講談社
森永 卓郎(著)
発売日:2005-10-30
ランキング:80,066
おすすめ度:


新しい経済学の登場

「頭」で「萌え」を理解したい人にも最適

時代の転換期には、講談社が萌えという名の書籍を。
ちょっと有名どころの書籍なんですが、 "萌え経済学" をぜひ、
一読してみてはと思いまして紹介しようかなと。
コミケ、ワンフェスやWHFなどの並びの列で、読むと一冊一気にいけるんではないでしょうか。
やっぱり知りたいのはこの著者;森永卓郎氏が『萌え』をどのように定義しているかですよね。
<引用>
「萌え」とは、アニメなどのキャラクターに恋をすることだ。
恋をするというのは、単に好きだとうことではない。
キャラクターに対して、まるで人間相手と同じように恋をするのだ。
こんなふうに定義してました。
私の意見では「恋」というのはいささか言い過ぎかなとは思います。
ゲームや、アニメなどのキャラクターに対して、現実にいる人間の性質をだぶらせて
重ねてみて恋に近い状態になること。
かなぁともう少し、恋という表現から遠ざかったところに『萌え』があると思います。
それから、この森永卓郎氏は、萌え経済学として見ているだけあって
数値的なものも出してきています。
<引用>
浜銀総合研究所が2005年4月1日に発表した「少子化などにより伸び悩むなか新しい
動きが見られるコンテンツ市場」というレポートがある。
このレポートは、「2003年のコンテンツ市場における萌え関連は888億円」としている。
この市場分析は、アニメ、DVD、コミック、ゲームだけに限られた推計となっているため
フィギュア、トレーディングカード、メイド喫茶、コスプレ衣装などを含んだらさらに市場規模
の推計数値は億をこえて数兆円規模に達するとの見解を示している。
確かに、私が趣味にしているキャラクターフィギュアだけでも年にいくらつぎ込んでいる
かわからないほどだ。